そう、言っていた。
もう、傷ついてるよ、って思った。
つなぎとめたかった。
どんな形でも。
仲間だと思ってるんだ。
今でも
だから、死ぬくらい自分の発言に後悔してる。
絵を描いていたら
また話せる日がきる気がしたんだ。
そのために描くわけじゃないけど…
それもあるんだ。
あの言葉って、「もう、会いたくない」
じゃ、ないよね。
今はただ、目の前の大きな目標、自分に課したプレッシャー
で、いやなくらい「生」を感じる。
でも、本気で言える、
絵を追い続けてよかったと。
たとえ、未来が残酷でも、耐えられる気がしたんだ。
こんな、不器用な生き方しかできない、人を
笑いますか?
鈴木 ひとみ